おれ芝居やってるんですよとチラシを差し出してくる金髪でサーファー、どこかオタクっぽいムカつくヤツをもどかしく感じていたライブを形成した一員のつもりで参加とのたまってるのかもしれない2回考えてみてもやっぱただの客だと思うわぐるぐるぐるぐる同じところを回り続けて中心にたどり着けないまさかこの勝利に一枚噛んでるつもりじゃないだろうなおだてられると木に登る自分も居心地の悪い笑いがじわじわと染み渡るほんなら、さらなるニヤニヤを求め下北沢のバーに入る
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